少しずつ荷持つをまとめ始める

DNA実験
磁石でDNAを集めるのを失敗したのは、納品された試薬の間違いであったことが判明して、本来の試薬で再試してもらったけど、やっぱりだめだった。
本学でシーケンスしてもらうためにサンプルを置きに行ってきました。数日したらデータをメールしてくれるという便利なシステム(学内便で冷凍サンプルを送れたらもう言うこと無し)。でも、予約が詰まっているので二週間かかると言われたので、センターのシーケンサーでやることになり、本学まで回収に伺うという二度手間。でも、マイクロサテライトは本学でやったほうが良いということで、やっぱり本学に置きに行くかもしれない。とりあえずシーケンスは生態研でやる。学会前でみんな頑張っているのだろうか。


PPMR論文II
イントロだけ書いた。第一志望は難しいかもしれないけど、どこかには載せられると確信。それと、PPMR論文Iのほうで、引用論文の著者からコメントがついた。本論とは関係ないところだけど、自分の書き方に問題があったのは事実なので申し訳ない。訂正できるものなら書き直したい。


植物の形質介在で植食者が共存できるというのは、種特異的な対捕食者防衛が共存促進するのと本質的には変わらない気がします。モデルを作ったら似たような感じになるのではないでしょうか。


セミナーでは研究発表中心にやっていますが、論文紹介もしようという意見もありました。やりたいと思ったならやっちゃいなよと思うのですが、本音を言えば、「う〜ん」という感じ。知識の不足や偏りを感じて何とかしたいと思ってしまうのかもしれない、特に院生の人は。でも自分の考えでは、論文は自分の専門に関係してもしなくても自分で読むべきものです。論文紹介セミナーがあれば参加しますが、自分の経験上、満足できたものは殆どありません。論文紹介よりもテキストの輪読のほうがまだ良いと思うのですが、本当に読みたいテキストはやはり自分で読むものと思っています。あと、各自の自主的な努力によって知識を共有しようというスタイルには魅力を感じません(ゲーム理論的に)。


数理生物で発表した。別のシステムで似たようなモデルがあるのではないかというコメントが気になって文献を探してみた。まぁ似たようなモデルはあるけど、という感じだった。


最終講義というのはフォーマルなイベントらしい。参った。二次会はダラダラやります。


3月末の琵琶湖調査では、もう家もないし、日帰りも面倒なのでどこかに泊まろうかと考え中。


バキ(冗談です。)


京都から滋賀に帰るとき、一号線でもなく、宇治川沿いでもなく、その間にある山越えしてきた。道は細いし、対向車は多いし、道に迷うし、雪も残っていて死ぬかと思った。渋滞していても一号線のほうが早い。京都から東を見たときにある山並みと滋賀から西を見たときにある山並みは違っていて、その合間にひっそりと集落(とゴルフ場)が点在している。不思議な空間。


ジョグ
日曜6㌔、火曜6㌔



センターの先輩であるふち太郎さんが明朝イスラエルへ飛び立ちます。ミツバチの研究をするためです。数年前に聞いたときは冗談かと思いましたが、本気だったようです。
写真は、7年ぐらい前にホノルルマラソンに一緒に走りに行って、レースの後にスカイダイビングをやる直前のふち太郎さんです。目線を入れていますが、不安な表情をしているのがわかると思います(自分から飛ぶと言い出したのに)。今もこんな顔をしていると思います。気をつけて行ってらっしゃいませ。イスラエル部を期待しています。多分、遊びには行きません。



ちなみにこちらの写真は、ダイビング終了後に余裕ぶっこいているふち太郎さんです。いずれ帰国したらこんな態度になると予想されます。