モンゴルでは若者の遊牧離れが深刻らしい

数理セミナー
日系ドイツ人のA。なぜかKBYSさんもいた。学生(?)の話のようで、Aらしくなく内容が今一つ。夜は飲み会。ポスドクで、外国行って、とかで同じような立場で色々とアドバイスをくれる。3月にまた来日するようです。


水域セミナー
本人が酷評し、聴衆の研究には関係ない、そんな論文の紹介。時間の無駄だった。こういうデータでも書けるんだとか、悪い見本として勉強になった、みたいな教員コメントは優しいようで、自分が言われたら最悪の皮肉コメントだと思う。


今年もあと残りわずか。計画的に行きたい。
胃内容論文:今月中に投稿。Zもそのつもり。
DNA実験:今月中にレビューして来月中旬から怒涛の実験。
GCOE本:めんどい。でも書かなきゃ。でもめんどい。
ITPD名無し論文:解析できるかもう少し検討して、無理なら数値計算で結果をまとめる。
PPMR論文II&III:データ見たいです。


教員セミナーのアンケート結果公表された。記名するとオールメンバーに公表されるのね。ただ票まとめだけの記名匿名の選択だと思ってた。提出忘れてて良かった。もし記名で書いていたら、毒が公開されてたところだった。それと、院生会の報告メールも流れてきた。こちらは、実験手法を学ばずに実験しているという問題について。わからないことは聞きましょうという当たり前の意見。で、なんか実験手法を学ぶシステムがあればいいとか。なんか、良いの子の意見って感じ。こんな意見が出ること自体がまた変な軋轢を生みそう。あ、毒が。


でも、敢えて(一部より抜粋)。
本議論では、これらの問題の原因として、以下のような意見が挙げられました

  • 学生側が聞かない。学生側に「分からないことは聞く」という認識が欠如しており、自己判断だけで研究を進めてしまう傾向がある。[なるほどね。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。聞きましょう。セミナーでも]
  • 学生側が聞けない。研究室ごとに学生やポスドクの人数にばらつきがあり、また研究室間の交流も充分でないため、何か問題を把握していても聞ける人がいない、あるいは、間違っていても指摘してくれる人がいないため、問題であることすら把握できないというケースがある。この問題は研究室の人員構成(先輩が何人いるか)が大きく関わっており、研究室による深刻度のばらつきが大きい。[他の研究室の人でも何でも一番詳しい人に遠慮なく聞けばいいと思う。ポスドクも暇だし教員も個室で寂しそうだし。]
  • 器具・機器の高性能化に対する、実験への責任感の欠如。簡便かつ高性能な器具・機器が登場する一方で、それらがとりあえず誰にでも使えてしまうことで、原理の把握や手順の検討をしないまま、正しく使っていると思い込んでしまいやすくなっている。[なるほどね。責任感は大事。聞きましょう。]
  • 時代の流れ。生態学全体の流れとして、分子実験や統計手法が複雑化してきていることもあり、京大伝統の「自由の学風」方式で、院生個人の力で研究を進めていくことが難しくなってきている。[意味がわからない。たぶん僕の認識不足だと思う。]


今日から岡山です。夕方からシンポですが、出るか考え中。明日は朝から夕方まで社会性のシンポで、そんなスケジュール知らなかった。実行委員はやり過ぎだと思う。ポスターは貼らなければいけないし、有名人らしいので勉強してこようと思う。