中央研究院ラン

台北郊外にある中央研究院(通称シニカ)という、台湾の国立研究所群へ。そこから建設中のMRT高架路線沿いに市街地まで。約25キロ。休憩多めで計6時間。やりすぎた。焼けすぎた。


まずは台北101。世界一高かったビルの脇を通り













象山自然歩道という山道に入る。最初は緩やかなハイキングコースかなぁと思いきや、写真にあるように予想外に険しい階段と山道。ぜんぜん歩道じゃない。










見晴らしの良いスポットで台北101を見つけては、ここまで登ったかと実感。
1つ山を登るとこの高さ。







2つ山登るとこの高さ。もちろんジョグじゃないです。







最高峰のところには大きな岩があり、台北101を完全に見下ろせる。達成感に感極まるおじさん。







もう一つ見晴らしスポット。左側にある山の中を、台北101を中心に反時計回りに登ってきたわけです。







なんだかんだで、登山2時間。反対側の登山口から少し行った先にある、ハンバーガー屋さんで腹ごしらえ。予想を裏切りおいしい。






さらにその先の中央研究院へ。いちおう正門です。日本人もけっこう働いています。文理を問わず、台湾の研究の中心でもあります。ここで働けることは一種のステータスでもあり、特に研究者以外の一般人にとっては一流の研究者という印象を与えるようです。交通違反も揉み消せます(冗談かもしれませんが)。


台北郊外ではまだ交通機関の開発中です。MRT高架路線や新幹線の駅も建設中です。MRT沿って、そのまま市街地へ向かう。登山で予想以上に体力を消費し、また日も高くなり30度近い気温に参る。写真の台北101の向こうにある山を登ってきたました。



ゴールは市街地中心。昼飯を食ってバスで帰る前に、高級デパートのトイレで顔と腕を洗い、さっぴりする。ルイヴィトンやグッチとか。ちょっと場違いだが、仕方ない。