20周年

6日に、センターができて20年目ということで京都で記念式典が行われました。本来の日づけはもっと前だったのですが、震災の影響で延期していたらしいです。総長とか文科省の人とか偉い人がたくさんきて祝辞とかしてました。トータルの内容としては、科学や生態学に対する昨今の社会要請に応える努力を期待する、という感じでしょうか。内部の人がどう受けて止めているか気になるところですが。乾杯コールはTDKさんという方がされて、ちょっと長めの挨拶でしたが、大津臨湖実験所が80周年の長い歴史と節目を直前に、20年前にセンターに改組された状況を話されていまして、個人的には一番考えさせられます。今何をしなければいけないのか。ついでに31歳になりました。


学会のニュースレターで奨励賞の寄稿文を書かせてもらえることになった。8000字。日本語で。年末まで。好きな内容で良いらしい。他の若手の皆さんをencourageするために魅力的なものを書かかなければいけないらしい。えー。


Yさんが退官するということで、最後の授業というか記念講演の案内状が来た。もちろん聞きに行きます。とても楽しみです。僕が数理生物学に一目惚れをしたのはYさんの一般教養の授業だったので。


胃内容論文は、Zによる改訂が終わり、自分の最終確認をしている。Dさんの研究計画書も読まなければ。DNA実験も何か動き始めて、GCOE本も書かないと。忙しいけど本当にやらなければいけないことは何もできていない気がする。