研究者は家具職人という話はまた今度

PPMR論文
やっと本腰を入れて書こうかという気分になってきたような気もしないでもない。ちゃんと書きます。


生態系エンジニアと呼ばれる生き物がいます。それに近い考え方として、生態系エンジニアリング相互作用という概念をここで勝手に提唱してみます。何らかの種間相互作用の結果、ある生物グループに利用されるニッチが創出されるならば、多様性が(理論的には)爆発的に増加するのではないかと。この妄想は植物と植食者の組み合わせによって糞の質が異なるという研究からきています。例えば、10種の植物と10種の植食者がいたら、100通りの糞の質ができて、微生物の多様性が上がるみたいな。誘導反応も同じような効果を持つのではないだろうか。例えば、天敵に攻撃を受けると、多くの植物や動物は形態や行動を変える。そして、それが別のグループに正の効果を持つとする。その場合、天敵10種と被食者10種いれば、100通りの質の異なる誘導反応があり、多様な波及効果が期待されるみたいな。生態系エンジニアリング相互作用どうでしょう。


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ジョグ
火曜7㌔、木曜12㌔
以前に書いた小さな神社では早朝からお祭りをやっていた。