高雄2日目

高雄港は砂洲で外海から守られており、それが理由で良港として発展したらしい。その砂洲が旗津という場所で、そこもかなりの賑わい。地下鉄からフェリーで。



街のほうには高雄85がそびえ立つ。なんか変身しそう。








屋台通りを抜けるとビーチ。さすが南国。日差しが強い。海には大きな船がウヨウヨしている。







海辺でぼぉーとしてお腹すかせて、紅陶上海湯包へ。台北でいうところの鼎泰豐みたいな場所らしい。でも、一流ホテルの中にあり、高級感はこちらの勝ち。値段はそんなに変わらない。味は鼎泰豐の勝ちかな。


で、まだ行ってみたいところも残っているけど、疲れたし、目的も果たしたので、帰北することに。


で、事件はここからで、左営に16時着いたのだけど、駅は人で大混雑、新幹線のチケットが取れず、何とか22時発のビジネスクラスを取れたものの、時間を潰すこと約5時間。台北に戻れない、と公衆電話で(たぶんツアーの人に)泣きついている日本人。チケットを売ってくれと声をかけてくる台湾の人。コーヒーを買いに行くも、その行列に並ぶだけで疲労困ぱい。なぜか改札内の休憩場所には発車40分前にならないと入れないので、限られたベンチを巡って、椅子取りゲーム。在来線で帰ることも考えたけど、到着時間はほぼ同じ。台湾新幹線のビジネスもちょっと経験してみたいし。バスは体力的に無理。高雄に戻って観光することも考えたけれど、疲れていたので、本読みながら待つことに。予定を立てずに来たので、ちょっとぐらいのハプニングは仕方ないと思っていたけど、これには参りました。混んでいたのは正月だからか、それとも日曜だからか。