Woodstoich

昨夜、ドイツのDさんから生態化学量論のワークショップの案内がメーリングリストに流れた後、自分のところにメールが来て「参加してみないか」と。多分、いろんな人に声をかけているのでしょう。このワークショップは、国内外からD院生とポスドクを集めて、幾つかのチームを作り、ネットで議論しならがら8月までに論文を完成させるというもの。数理生物の分野でも、生物と数学の人が集まって数理生物をやるという企画があって楽しかった。今回のワークショップもとても面白そうだ。でも、参加するためには、これまでの研究などを生態化学量論と絡めて書いた手紙が必要。全くそんなことはやったことがないので、「理論ができるだけで大丈夫ですか」とDさんに尋ねたら「うまく書けば何とかなるかも」みたいなことを言う。というわけで、出してみる。とりあえず、最近のレビュー2本に目を通す。モデルは単純な競争系か捕食系がほとんどらしい。齢構造とか空間的異質性を入れたモデルなんかも必要らしい。IGPと絡めても何かできそう。全然、具体的なアイディア出てこない。でも仕方あるまい。提出期限は15日だけど、14-15日と台南マラソンに行くので、今日しか書く日がない。早速「理論ならできます」って、ゴニョゴニョっと書いて出した。いちおう、興味あるであろうカナダ人ポスドクにも教えたら、Mさんに聞いて今書いているところらしい。