お前のデータは俺のデータ、俺のデータも俺のデータ

月曜は代謝スケーリングの公募集会。植物から動物まで成長ステージでどう代謝が変わるか。それぞれの話は面白いのだけれど、測りにくいものをどうやってどうやって測るのかという技術的なところで演者の皆さんは盛り上がっていて、部外者は放置気味だったような。それにしても内部の参加者が少ない。きっと自分の面白い研究でとても忙しいのだろう。


集会はとても面白かったのだけれど、外の積雪が気になって、帰れるうちに早めに帰ろうか最後まで集会にいようか考えながら聞いていた。で、結局最後まで参加。もう車では帰れないし、Oさんにも声を変えられたので、晩飯ついでに懇親会に参加。で盛り上がってしまい、演者KYMさんと何故かセンターにいたYMNKさんと二次会へ。KYMさんはセンター出身だと思う。YGさんはマニアックな人。で、センターへ戻って寝ようとしたら共用布団が無くなってて凍死するかと思った。


生態学会の発表が15分+5分だと思って12分+3分だったので急遽、修正しなければ。アホだ。


相互作用でフェノロジーが変わるというのは面白い。フェノロジーの変化がその後の群集を決めているというのも、ちゃんと記述できれば、これも面白い。とても面白いのではないだろうか。


ESAは週末に申んだ。
査読は再チェックして送信。
学振の募集要項がアップされました。年々、記述項目が増えているような気がしますが、今回は「人権の保護及び法令等の遵守への対応」という欄ができています。自分には関係ないですが。


観察されるものが真実。正しい理論はそれを説明する理論。と考える。一方で、数学的な真理をともなっていれば、たとえ観察されなくてもそれは正しい理論。観察は理論を証明するためのもの。そんなことも考える。どちらが正しいのだろう。答えはきっと単純なんだろうけど、とりあえずドラゴンボール見てから考えよう。