数理生物学会@札幌

出発当日、家を出てから、ポスターをセンターに置きっぱなしにしていたのに気付きパニック。FKI君に連絡。センターに寄ってから遅い便で行くと言うので、持ってきてもらう。何という幸運。こんな失態初めて。A4手書きで発表するところだった。


今回は総じて生態が少なく、なんか面白くない。誰もストイキオメトリーなんか知らない。ネタの選択を誤った。見に来る人もほとんどいなかったし。北海道ということもあって、とくに(研究費を持っていない)院生の参加者が少なかったのが残念。センターの数理の後輩が誰もいないのは寂しいです。来年は明治大学だそうで。ワクワク感がないです。


それと、学会中に某公募の面接結果が来ました。落選でした。。。現場の人の面接は通ったのですが、2次の所長面接で落ちました。いろいろと聞き取り調査をして、良い職場だと知ったので、ちょっとショックです。社会が生態学や数理生物学に期待している多様性研究と、実際にできる研究の間には大きなギャップがあるようです。数理生物学に対する幻想のようなものも感じました。来年も同様の公募が出るのでしょうか。次は書類落ちになるような気もしますが、あればまた出してみます。


早く論文をまとめないと。今年がもう終わる(焦)。