水産学会と

数学会@新竹では、生物数学のセッションにサイモンやシュー教授のほかにGroverも来るらしい。ので、これに参加しようと思っていたが、台大で水産学会があると知り、急遽予定変更。水産学会といっても資源管理がメインではなく、生態学や系統分類も含めて、水生生物なら何でもOKみたいな感じ。で、生態のセッションに紛れ込んでみたけど、まぁぼちぼちでした。ほとんどの人が、イントロの最初から「種Xは…」「場所Yは…」「手法Zは…」みたいに始める。いくら水産学会でも、生態学のセッションで生態学者が話すなら、もう少し一般的なイントロが欲しい。データ自体は面白いストーリーが作れそうなのも幾つかあったけど、記載的にしか扱われていない。