試験監督

Mさんが出張中のため、初めて試験監督というものをした。M学生向け。紙配って、特に何をするでもなく、後ろに座って論文読んで2時間耐える。正式なルールか知らないけれど、問題用紙も回収らしく(情報漏えいのため?)、別に必要ないんじゃないかと思っていたがとりあえず回収。Mさんの作った問題は、理論が専門でない京大院生の教養の範囲を超えていると思う。テスト終了後、そんなに難しくなかったけど問題が多くて時間が足りないという感想もあり、台大生はやはり賢い。きっかり2時間で「Stop writing」と言っても、最後の悪あがきのように、こそこそっと何かを書き足している様子は何か懐かしい。


そういば、最近、試験というものを受けていない。公聴会や学会発表がそれに近い感じだけど、いわゆるテストでの、あの緊張感とは全然違う。マラソンのスタートの時に近いかも。最近に試験を受けたのは4回生の夏の院入試だ。


ジョグ15㌔